daisuke1988’s blog

自由気ままにやりたいようにやるブログ

バナナ炎にハマって延々と観ていた

バナナ炎やバナナステーキと言う番組内での企画でバナナマンのふたりと放送作家のオークラ氏と総合演出の椎葉氏の四人が旅をすると言うのがあって、それが大好きだった。

 

設楽統の故郷である埼玉県秩父に行ったり、香港マカオや韓国へ行ったり、北海道や日光、江ノ島や大阪・名古屋など様々なところへ行くのだが、まあ面白い。

 

特にバラエティ番組らしいこと(企画)があるわけでもないのにニヤニヤしてしまう面白さがあるのだ。

 

俺が好きなのは「設楽統>日村勇紀=オークラ=椎葉」の構図が明確になる場面だ。バナナマンの名作コント「パンプキン」のような巧みな口調や論法で設楽統がどんどん他の3名をコントロールして、3人が互いの足を引っ張りあう様子は思わず笑ってしまう。

 

でも、それを笑っていられるのは自分があくまで視聴者としてテレビの画面を挟んで、距離をとって観ているからだと気付く。

 

もし、自分がその場にいて、ロケに参加する側だったなら、間違いなく設楽統のマジックにしてやられてコントロールされるに違いない。恐るべし設楽統!

 

翻弄され続ける日村勇紀の表情にグラデーションがあるのも注目ポイントだろう。追い詰められ方の強さの度合いによって、表情がまるで違う。どの場合でも面白いのだが、やっぱり追い詰められるほどにどんどん面白くなっていくのは流石の一言だ。

 

元芸人と言うだけあってオークラも体を張るし面白い。椎葉も番組のためなら自分が「最低な男になる」演出もいとわないところに気概を感じる。

 

またこのメンツでの旅企画が観たい。